オースブレイカー構築について
考えていく(M21編)の続きです。

■M21は逸材が豊富

 新たに増えたリリアナ。忠誠度能力はシナジーに
 優れている模様です。
 ★死者を目覚めさせる者、リリアナ
     /Liliana, Waker of the Dead

  コスト:2黒黒
  忠誠度:4
  テキスト:
   +1:全員ハンデス、対戦相手は罰符3Life
   -3:生物に-X/-X 修正(X:自墓地枚数)
   -7:自ターン毎リアニ(全墓+速攻)紋章
 ヴェリアナと同じく、手札破壊が得意技。
 手札が空でも対戦相手には罰符つき。

 RIP、黒力線には弱いものの、生物除去もあり、
 奥義の紋章は、全ての墓地から永続的に釣れます。

■そして、勝ち筋は

 打点:釣上げた生物
 無限:頑強、不死から、ダメージ or マナ

 ディスカードと絡めたダメージを狙えるのも
 黒ならではの魅力。

  リリアナの愛撫/Liliana’s Caress
  偏頭痛/Megrim
  血の長の昇天/Bloodchief Ascension
  金切り声の苦悶/Shrieking Affliction
  痛ましい苦境/Painful Quandary
  拷問の車輪/Wheel of Torture

 ※茶器も含まれていますが。

■何を刻もう

 刻銘呪文の良さは、PWが場にある限り、
 必ず使えるチャンスのあるスペルであること。

 普通に考えると、アドを稼げる全体除去、
 場を固定するリセットなどが有用です。

 今回は、対戦相手の手札が枯渇している事を
 前提として、此方のカードは如何でしょう。

  霰炎の責め苦/Torment of Hailfire

 ネビニラルの円盤とかで、盤面リセット後に
 撃つと、えぐいです。

  精神の掻き寄せ/Mind Rake

 なんと超過した方が2マナと軽いです。
 メガハンデスに特化するなら。

  タシグルの残虐/Tasigur’s Cruelty

 6マナと重いのですが、探査がありますので
 見た目よりは軽く、複数回キャスト出来そう。

  狂乱病のもつれ/Delirium Skeins

 3枚も捨てさせられますよ。

■次回は

 引続き、M21のPW達を各色で見て行きます。

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